みなさま!
待望のニューアルバム『Hadal Zone Express』はお聴きになりましたでしょうか。
いかがでしたしょうか。
まだの皆様、ご購入はiTunesなどから。
現物はまだホームページのショップの方には出ていないようですが、Amazonとかでは取り扱いがあるようです。
レビューを書かねば!と思いましたが、自分の文章力の無さを嘆き、某アーミーの方に依頼してみました。
ということで、早速レビューです。
「スウェーデンの三人組バンドの4枚目のフルアルバム。
ベースのザ・バーガーさん加入後初のフルアルバムとなる今作は、前作に比べて、メロディアスな印象でありながら、サウンド自体はひとつひとつの音がクリアになり、よりloud&heavyな仕上がりとなっています。
全11曲、38分と時間的には短いアルバムですが、1曲目からラストまで息切れすることなく捨て曲なしで一気に聴かせます!是非シャッフルしないで聴いてほしいです。
全体的にストレートでシンプルなロックンロールでありながら、北欧のバンドならではの哀愁をおびたメロディラインも多用されており、日本人好みのサウンドではないかと思います。私的にはM1から3までの流れが特にお気に入りです。
とにかくライブ映えしそうな曲の数々…。是非ライブで聴きたいですな。今作で来日が実現するといいのですが。
聴 き込むとバラエティに富んだ選曲であることがわかるのですが、一聴したときにそれを感じさせないのは、Märvelというバンドのサウンドが確立されてい るからだと思います。Voのキングさんの声が曲の世界観に非常にマッチしていて、彼のヴォーカルがMärvelをMärvelたらしめる重要なファクターになっ ていると本作を聴いて感じました。
筆者は2011年に偶然フィンランド、ヘルシンキで彼らのライブを観たのですが、メンバー個々の個性もあり非常にステージ映えするバンドでショーの組み立てもうまく、優秀なライブバンドという印象で予備知識なしでも十分楽しめる内容だと思いました。
ち なみにこのライブはMichael Monroeのカウントダウンライブで、本来は元The Hellacoptersのニッケ・アンデション率いるImperial State Electricが共演予定だったものの、ニッケの負傷によりISEの出演がキャンセルとなり、当時Michael Monroeに加入していたドレゲン(Backyard Babies)の強力なプッシュによってISEに代わって急遽マイケルとの共演が実現したというもの。このエピソードからもわかるように、本国スウェーデ ンではトップミュージシャンからの評価も高いようです。
日本ではホントに知る人ぞ知る存在ですが、有名どころと比べても決して遜色ない 音なので、ロックンロール好きなのに最近現役でいいバンドがいないよー!とお嘆きの方に是非お勧めしたいです!個人的には10年後、20年後に聴いても十分楽しめるアルバムだと勝手に思っています。
興味を持った方はバックカタログもiTunesにありますので、是非聴いてみてください。
また、このバンドはアートディレクションも秀逸なので、サウンドに興味を持った方はそちらの方もあわせてチェック!です。」
以上です。
今回、このレビューは転載自由とします。
ので、アーミーの皆様、もしご自身でブログを書かれている方などはぜひコピペを!
もちろんご自身の見解を書いていただいても嬉しいですが。
私、今回のアルバム非常に好きです。
スウェーデンで何度かライブにお邪魔させていただきましたが非常にかっこいいです。
ぜひみんなで日本で観られるようマーベルさんを広めていきましょう!
ということで、木曜日に行われたリリースパーティに行って来ましたのでその様子を後日お伝えいたします。
じゃ。