個人的に日にちが無いので今日は二日分のアップです。
ということで、始めましょう。
今回は最後に素晴らしいムービーのリンクがあります。
現物は
こちら。
11月21日(土)
ザ・リトル(注:ドライバーさんの事)はメンバーが寝ている間、夜通し運転をしていた。
道中突然、クラッチが労働拒否をしたのでキングさんは起きてバスの内部に潜り込んで修理する羽目に。
しばらくしてクラッチは労働再開意思を表明。
気温は零下、でもラッキーな事に雪は降っていない。
残りの道中は長かったけど快適だった。オスロの町中でGPSが労働拒否するまでは。
交通量の多いオスロの町中を古いバスで走るのは常にアドベンチャーである。しかし、11時頃にはRockefellerビルの障害者専用スペースにバスを停めた。
ザ・リトルが10時間の運転で寝てしまっている間にオスロを見てまわることができた。
その日は超寒かったけど、Happy Tom(Turbonegro)がSkavlan(注:テレビ番組の事らしい)とFredagsmys(注:これも多分テレビ)を観ずにJohn Deeでのロックパーティーに参加しようとしているという街の噂を聞きつけ、テンションは高かった。
午後、通常通り、会場入り、サウンドチェック、晩ご飯、待ち。
ライブの準備をしていた時、楽屋でザ・バーガーさんが懐かしのRoland Cedermark(注:スウェーデンの古〜いミュージシャン)のアコーディオン・ボナンザを演奏しだした。
この手の曲は何をしている時にでも最適(変)だ!試してみな!
この日はノルウェーでの初ライブだったので、客はマーベルがどんなもんか知らなかった。
でも、演奏を始めればすぐに客はコンセプトを捉え、グルーヴにノッてきた。
ステージから音響ブースの後ろで煙草を吸おうとしているCaptain Poon(Gluecifer、Bloodlights)と多分Euroboy(Turbonegro) と思われる人がライブを観ているのを発見。
ライブの後、トニーさんはそろそろ衣装のシャツを洗わなくてはとシャツを持ってシャワーを浴びに。
そのシャツを乾燥させようと、キングさんがレンチン。(注:危険なので真似しないでくださいw)
シャツは暖まり、フレッシュ感漂っていた。その後、交代でシャワーを浴びてたらドレゲンの最後の曲が聴こえてきた。
ビアード(注:誰?)が迅速な撤収作業の後、またまた夜中に移動をする我々のためにサンドウィッチを作ってくれた。
しかし、オスロは簡単に我々を行かせてはくれない。
道路工事のせいでノルウェーからスウェーデンに続く高速に乗るまでに街をほぼ一周してしまった。
新たな冒険だよ!
ーマーベル
※)このツアーブログはSoul Sellerマガジンさんに掲載された原文を雰囲気を伝えるために私の勘で訳して転載した物です。
はい。ではトニーさんがシャツを洗う様子をどうぞ。
こちら。
※Facebookにしか動画が無いのでリンクですいません。アカウント無い方、観られますか?
下押さえてますけどパンツ履いてないんすかね。。。
本当にレンチンしたんすかね。
何度かメンバーがマスクをクンクンしてるの見た事あるんですけど、やっぱり大変なことになるんですかねw
あと、衣装は衣装ケースの上からでも、触らない方がいい、運ばない方がいい(現場にいれば多少手伝う事もある。ごくたまに)と言われました。
大変なんですねえ。。。よくバンドの衣装ケースやばいっていいますけどねえ。
それでも触ってみたいのがファン心理ですよねえ。
そんなこんなで、別に何語も上達していないのに日本語がちょっと出づらくなってきた今日この頃。
英語習いたての学生みたいな訳が所々見受けられますがw 残す所あと1日分!
じゃ!