MÄRVELとは、スウェーデン発のパワートリオバンドです。
どんなでしょう
ハイエナジーロックで、The Hellacopters(解散なんてショック←余談)やTurbonegro(ごめんなさい私知りません)、Kiss、Udo Dirkschneider(ごめんなさい私知りません)みたいな感じ。とVocaloさん談。
パワートリオなのになんで写真に4人写ってるのおおお???でも本当は5人です。
ベースの人が3人いるのです。メンバーを入れ換えるなど考えられぬ!ということで、追加していっているのです。詳しくはホームページのBioの所をがんばって読みましょう。
で、この格好は何ですか?
MÄRVELってのは、悪の組織を倒すためにブルックリンで結成されたVocalo、Animalizer、The Ambassador3人のアメリカはブルックリンに秘密基地を持つスーパーヒーローチームのこと。
で、彼らはSwedenはLinköpingから2002年、交換留学でやって来たJohn Steen、Ulrik Bostedt、Tony Samuelssonの背後に潜むことになったわけですな。
そして顔見せてくれないんですね(実のところ私も知らない)。これは、どうでも良いことですけどこのマスクしてて音聞こえるんですかね?と思っていたらマスクに耳穴が空いているのを確認しました。
普段このヒーロー達はビデオゲームをしたり、道路を渡る老女の手助けをしたり悪を倒したりしているわけです。
それで、どんな活動をしてきたのよ?
2002年、高校留学時代に授業をさぼってガレージでビールを飲みながらバンド活動をしていました。ファーストEPを、アメリカの小さいレコードレーベルNew York Powerhittersより、“Marvellous”を発表。その後お粗末な学校の成績とともにスウェーデンに帰国。
翌年、スウェーデンのインディーレーベルより“Heroine Tracks”と“Bedlam at the embassy”を発表。
その後、ファースとアルバム“Five Smell City”を発表。このアルバムのタイトルは5つの臭いの街という彼らのホームタウンのローカルな呼び名からとったそう。
昔キングさんのインタビューで、何の臭いだったか読んだことがあるんですが。。。たしか「腐った肉」と「鳥のうんこ」と「燃えた電化製品」と「豚のお小水」とあともう一つ“conference-sweat from old mens pants”だって言ってるんですけどこれだけよく分りません。
そして、2007年セカンドアルバム“Thunderblood Heart”を発表。この時から現在のレーベル。キラーコブラ・レコードに移籍しています。
2009年にシングル“A Pyrrhic Victory”を片面バイナルというめずらしい形で発表。
2011年、3rdアルバム“Warhawks of War”を発表!ゲストプレイヤーに、ドレゲン(バックヤードベイビーズ)、ロバート・ダールクビスト(元ヘラコプターズ・現デュンデ・トーゲット)をお迎えしております。
どの曲かちょっとまだ調べてないんですけど、X-Boxの「Futurama」とかいうゲームに曲が使われたようで、ロシアではちょっと注目されて、海賊版も出たりしたみたいですよ。ゲームには詳しくないのでよくわかりませんが。誰か知ってたら教えてください。(自分で調べろや!という声は聞こえない)
そしてやっぱり詳しくはオフィシャルサイトへ!
メンバーは?
Vocals & Guitar:
John Steen AKA Vocalo AKA His Royal Highness The King
ザ・キングことジョン
Bass:
Ulrik Bostedt AKA Animalizer AKA Speedo
ウルリクことスピードー
もしくは; Ulrik Bostedt AKA The Burgher
ウルリクことザ・バーガー
もしくは; Ulrik Bostedt AKA Animalizer AKA The Aviator
ウルリクことアビエイター
Percussion:
Tony Samuelsson AKA the Ambassador AKA The Vicar
トニー
ああ。呼び方がいっぱい。
取り急ぎこんな感じですがまた加筆修正があるので興味があったらまた見てください。
加筆修正済み 2011.4.21